40歳目前の決断

サーフィンを始めたその後のお話part2です。
完結編です。
(part1はこちら

職人への憧れ

ずっと職人に憧れていました。
技術職の父、彫り師、大型トラック運転手など、
己の技術に誇りを持ち、己の技術で稼ぐ。
特に資格も技術もなく、ずっとサービス業ばかりに従事していた私。
陶芸を習っていたのも、職人への憧れからでした。

教室の月間MVPをいただいた三点セット☆

エアブラシとの出会い

職人に憧れながらも、
自分には無理だ、今更遅い、
我慢さえしていれば毎月給料をもらえる会社員が一番いい、
と言い聞かせていたある日、
必要に迫られて施術してもらったタトゥーカバーをきっかけに、
エアブラシを知りました。

私のエアブラシとの出会いは、このタトゥーカバー

タトゥーを隠すだけではなく、
本物そっくりの消せるタトゥー(フェイクタトゥー)もできる。
リアルな人物画も、外壁もトラックも塗装できる。
これやりたい!と、すぐにエアブラシ体験コースを受講しました。
(ここで今の師匠と出会いました♪)

趣味にとどめるか、仕事にするか

体験コース後まもなく、レギュラーの講座も受講し、
エアブラシ技術を習得しようと決めたものの、
これを陶芸同様、趣味にとどめるのか、
はた本業にすることをめざすのか、
これは悩みました。
いや、本業にしたいという答えは既に出ていたのですが、
それを実行に移す決心はすぐにはつきませんでした。
ここでも、行動派なのに慎重派の私。
というか、慎重にならざるを得ませんでした。
なぜなら。私にとって、実行に移す=退職する、だったからです。
(;´∀`)
生来怠け者の私は、退路を断って自分で自分のお尻に火をつけないと本気でがんばれない人間でして。
とはいえ、エアブラシを理由に退職することは「逃げ」なのではないか。
そこを一番考えました。
なぜなら、当時、仕事に限界を感じ心身ともに疲れ切っていたからです。

2時間以上の遠距離通勤(サーフィンきっかけで蒲郡に引っ越したので自業自得だけど)、
モチベーションとは裏腹に年々重くなる責任。
ストレスから重症の片頭痛にかかってしまいました
(頭痛外来で「アンタ重症だよ」と医師から言われてしまった)。

このイミグラン点鼻薬が手放せませんでした。これ、高いんだよな~(一一”)

遠距離通勤も持病も、みんなそうやって働いているんだ、
会社員とはそういうものだ、甘えたこと言うな、
と自分に言い聞かせてみたり、
一度きりの人生、本当にそれでいいの?
死ぬとき後悔しない?
やりたいことをやることが悪いことなの?甘えたことなの?
と自問自答してみたり。

で、決め手は独身であることでした。
せっかく身軽で自由な独身なんだから、
本当にやりたいことやってみよう。
自分が退職することで迷惑をかける家族がいるわけでもないんだし、
親の期待などはもう考えないで、
純粋にやりたいことを選んでみよう。
たとえ夢が叶わなくても、「精一杯生きたな」と思いながら人生を終えたい。
そう決心して退職しました。

誰もが幸せになりたいと生きている

どう生きるかなんて、本当に人それぞれです。
人生の主役はそのひと本人だし、
人生の主導権を握っているのもそのひと本人です。
他人にとやかく言われる筋合いはないし、
たとえ親でも子どもの人生を決める権限はないと思っています。
私の今回の決断は、正直褒められたものではないと思います、他人からみれば。
でも、私が、幸せになりたいと思って決めたことなので、
他人からどう思われようと関係ありません。
他人から言われて揺らぐような決断ならやめたほうがいいです。

生き方は人それぞれだけど、
唯一共通することは、
誰もが幸せになりたいと願って生きているということだと思います。
そう思うようになったことで、
自分には考えられない生き方をしている人をも尊重することができるようになりました。
私のモットー、一億人いたら一億通りの生き方があっていいはここからきています。

2回に渡った、サーフィンを始めたその後のお話。
生き方をも変えてしまうサーフィンってすごい!
なので、これからサーフィンを始めてみようと思っている方、
要注意ですよ
( *´艸`)
(脅しじゃないです)