号泣した記事

近況報告という名の言い訳

沖縄にしかない道路標識

3週間以上ぶりの更新となってしまいましたので、
本題に入る前に言い訳から。

先月末、約3年ぶりに沖縄へ行き、
盛りだくさんな一週間を過ごしてきました。
そして、来年からの旅の最初の行先を決め、
日本発と日本着と到着した日の宿だけ押さえました。
(↑なんせ初めての海外旅行なのでこれだけで一週間かかりました。)
そして、数日間帰省したり、
読書会や勉強会に参加したり、
家財道具の処分やアパート退去の段取りをしたり、
沖縄へ行く前にいただいた依頼に本格的に取り掛かったと思ったら
初めての大きな仕事の依頼も舞い込んだり、
打合せ前に駆け足で大好きなカラヴァッジョの展覧会に行ったり。

絵を描いて(not依頼)バイトして合間にサーフィンして、
というお気楽な生活スタイルから一転、
キャパオーバーなくらいバタバタな毎日を過ごしておりまして、
旅の行先を決めた経緯や沖縄滞在、帰省や読書会、
大きな仕事の依頼をいただけたきっかけやカラヴァッジョ展など、
それぞれこのブログに書こうと思っていたのですが、
やっぱりキャパオーバーで今は書けそうにありません💦

以上、3週間以上更新しなかった言い訳でした。
m(_ _)m

何を得るためにその仕事をするのか

では本題に。
タイトルの号泣した記事とは、
フォトジャーナリスト安田菜津紀さんによる
【レポート】「写真で伝える」は仕事としてどう成り立っているのか?
です。
是非こちらに目を通してから以下を読んでください。
(青文字をクリックすると読めます♪)

安田菜津紀さんのことは大好きなミュージシャンのYouTubeチャンネルに出演したことがきっかけで知っていたのですが、
最近、地上波の番組に出演しているのをたまたま何度か見たところ、
発するコメントの的確さ、ことばの端々に感じるアタマの良さから一気にファンになり、
Twitterでフォローしました。
そしてそのTwitter上で今回の記事を知り、読みました。

で、私がこの記事に激しく共感し激しく心を揺さぶられ結果号泣した理由は、
収入ではなく使命感ややりがいを支えに
信念を貫き通して決して楽ではない仕事を選んでいるという点を、
脱サラして絵で食べていくという夢を追っている今の自分に重ねてしまったからです。
好きなことをやれて幸せだね、
とはよく言われるし自分でもそう思います。
でも一方で、
本当に絵で食べていけるの?
ともよく言われるし自分でもそう思います。
福利厚生が充実した企業に勤め続けていた方が
金銭的な不安は少ないことは間違いないです。
エアブラシの依頼をいただいても
制作の裏側を考えると決して儲かる仕事ではないことも、
少しずつ依頼をいただくようになり分かってきました。
(今は単に私の技量不足も否めませんが。)
その上、僅かばかりの資金で海外へ旅に出ようとしています。
旅に出たからといって依頼が増える保証はないのに。
それでも私はエアブラシを仕事にして人生の残り半分を生きる覚悟です。
なぜなら、自分が描く絵で誰かを幸せにしたい、
     自分の絵を必要とする人が世界のどこかにいるはず、
     私にできることは絵を描くこと!
という信念があるからです。
不安は毎時毎分毎秒あります。
落ち込むことなんてしょっちゅうです。
あんなに苦しかった会社員時代を懐かしむこともあります。
それでも会社員時代より充実しています。
良いことも悪いこともひっくるめてより豊かな人生を送れていると思います。
絵で食べていける自信はありませんが、
この人生の選択に自信はあります。

会社員として仕事をしていると、
自分は何を得るためにこの仕事をしているのか?
お金???
と自問自答する瞬間はきっとあると思います。
その問いに対する素直な答えが
人生を豊かにするヒントのような気がしています。