ミニミニ千羽鶴@ポルト

ポルトガル第二の都市ポルトで忘れられない出会いがありました。
私にとって初めて海外でできた友達☆
彼女は、宿の近くの病院に入院した母親のお世話をするために宿泊していたルームメイト。
その彼女から、
「お母さんの病気がガンだと判明した。しかも既に腹部に広がっている…」
と打ち明けられました。
出会ってわずか数日でしたが、思わず抱き合って泣きました。

ポルトガル語はもちろん英語すらヘタクソな私に対しても
色々と教えてくれたり手伝ってくれた彼女。
そんな彼女に今度は私が何かしてあげたい!
と一晩考えて思いついたのが、千羽鶴を折って彼女を通して彼女のお母さんに贈ること。
とはいえ千羽折る時間もないし、そもそも折り紙が手に入らないので、
千羽鶴モドキというかミニミニ千羽鶴を作ってみることにしました。

半日かかって代用できそうな紙とニードル付き糸を探し出して購入。
長方形の紙も正方形に切ればいいんです♪

購入した材料とハサミは全て1ユーロ!

しかし小さなメモパッドを代用したので、
出来た正方形が4センチ四方と鶴を折るにはだいぶ小さい💧
私の太い指にはかなり難易度が高かったです💧💧
なんとか出来上がったのがこちら。

千羽鶴が何たるかを知っている日本人が見ると、
は??これが千羽鶴???
と思ってしまいますが、いいんです!
気持ちの問題です!
10分の1にも満たない60羽しか折れませんでしたが、
1000羽分の願いを込めました!

「日本では願い事が叶うように千羽鶴というものを作る。
私はあなたのお母さん、そしてあなたとお父さんがガンに打ち勝つことを信じている。」
という内容のことを伝えたら、
思いが伝わったようで泣きそうになりながら喜んでくれました。

まさかポルトガルで千羽鶴(モドキ)を折ってプレゼントすることになるなんて思いもしませんでした。
これぞ旅の醍醐味ですね☆

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